ひき逃げし車を隠した 東京都江東区の有川伸容疑者を逮捕 男性死亡

東京都港区の国道で昨年12月27日未明、川崎市中原区市ノ坪、会社員、高林浩二さん=当時(40)=がはねられて死亡したひき逃げ事故で、警視庁交通捜査課と赤坂署は、自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、東京都江東区塩浜、飲食店従業員、有川伸容疑者(51)を逮捕した。同課によると、有川容疑者は「人をはねた認識はあったが、怖くて自宅に帰った。いつか捕まるんじゃないかとドキドキしていた」などと容疑を認めている。

 同課の調べによると、有川容疑者は昨年12月27日午前2時20分ごろ、港区北青山の国道246号で、道路を横断していた高林さんをはねて頭部損傷などで死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれている。有川容疑者は勤務先の銀座の飲食店から客を送り、店に戻る途中だった。

 同課によると、有川容疑者は事故後、バンパーを外したり、ひびが入ったフロントガラスを自分で切ったりしたほか、千葉県市川市に駐車場を借り、そこに事故車を保管していた。しかし、事故現場にあったガラス片と、もともと借りていた自宅近くの駐車場に落ちていたガラス片が一致したことなどから、有川容疑者の犯行と分かった。

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