おれおれ詐欺で会社組織 組織犯罪処罰法初逮捕 稲垣真弘容疑者ら6人を逮捕

 会社組織をまね役割分担しながらおれおれ詐欺を繰り返したとして、新潟県警捜査二課などは20日までに、組織犯罪処罰法違反で、千葉県浦安市当代島、インターネット関連会社社長稲垣真弘容疑者(27)ら6人を逮捕した。

 県警によると、同法違反容疑でのおれおれ詐欺犯逮捕は全国初。詐欺罪の最高刑は懲役10年だが、組織犯罪処罰法は「懲役1年以上」で、懲役15年までの刑を科すことができる。

 昨年10月、別のおれおれ詐欺事件で逮捕された東京都世田谷区、大学生田中聖人容疑者(24)=詐欺罪で公判中=の供述などから、稲垣容疑者らのグループが浮上した。奈良や和歌山、神奈川の各県でも被害が確認されており、かなりの余罪があるとみられる。

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