自宅で高齢の母親に暴行を加え、けがをさせたとして、警視庁高島平署は30日、傷害容疑で、東京都板橋区高島平の無職、上原雄次容疑者(57)を逮捕した。調べに対し、「言うことを聞かないので殴ってしまった」と容疑を認めている。母親はその後、死亡した。同署は遺体を司法解剖して死因を調べる。
逮捕容疑は今月19日~29日ごろ、自宅で実母の玲子さん(86)の顔や頭を殴るなどの暴行を加え、けがをさせたとしている。
29日午後3時20分ごろ、玲子さんが動かなくなっているのに気付いた上原容疑者が119番通報し、駆けつけた救急隊員が室内のベッドの下でうつぶせに倒れ、死亡している玲子さんを発見した。遺体には真新しいあざがあり、上原容疑者は「10日ほど前から素手やスリッパで殴っていた」などと話している。上原容疑者は昨年夏ごろから玲子さんと同居していたという。
