宮城県警岩沼署は10日、祈願名目で預かった現金をだまし取ったとして詐欺容疑で福島県新地町谷地小屋萩崎、祈祷師、今泉寛秀被告(58)=同罪で起訴済み=を再逮捕した。「遊興費や生活費として使った」と容疑を認めているという。
宮城、福島両県で同様の相談や被害届が約20件(総額2億数千万円)寄せられており、同署は今泉容疑者が関係しているとみて裏付け捜査している。
同署の調べでによると、今泉容疑者は平成18年1月中旬から8月初旬にかけて、当時住んでいた宮城県岩沼市内の自宅で、同県亘理町のパート女性(45)に「悪霊がついており、お祈りするのでカネを預けなさい。終わったら返す」などとうそをいい、現金650万円をだまし取った疑い。
