入れ墨(タトゥー)の除去に使うレーザー機器を無許可で販売したとして、大阪府警と静岡県警の合同捜査本部は29日、薬事法違反と医師法違反ほう助の疑いで、大阪市中央区の美容機器販売会社「Unit JAPAN」社長、高島秀義容疑者(60)を逮捕した。
府警生活環境課によると「これまでに何百人もの客に売った」と供述。2003年から293台を売り上げ、約3億円の利益を得ていた。
逮捕容疑は13年6~11月、厚生労働相の許可を得ずに機器4台を兵庫県や福岡県の男女4人に計500万円で販売した疑いと、医師資格がない和歌山県田辺市の女性(47)=医師法違反容疑で書類送検=に機器を売り、入れ墨除去をほう助した疑い。
府警によると、機器は中国から輸入し「タトゥー除去の需要が高まっており、簡単に元が取れる」とうたって販売。購入者には使用方法を教えていた。
