NHK元記者の弦本康孝被告 懲役21年確定へ

3人の女性に性的な暴行をした罪などに問われたNHKの元記者について、最高裁判所は上告を退ける決定をし、懲役21年の判決が確定することになりました。

 NHKの元記者、弦本康孝被告(30)は、平成25年から28年にかけて当時勤務した山梨県と山形県で3人の女性の自宅に侵入して性的な暴行をし、2人にけがをさせた罪に問われました。
 被告は無罪を主張しましたが、1審の山形地方裁判所と2審の仙台高等裁判所は、「現場に残された体液は犯人以外は残すことができず、真犯人がいるという被告の主張は考えられない」などと指摘し、いずれも懲役21年を言い渡していました。
 これに対し被告が上告していましたが、最高裁判所第2小法廷の菅野博之裁判長は29日までに退ける決定をし、懲役21年の判決が確定することになりました。
 NHKは「被害に遭われた方や、関係者、それに視聴者のみなさまに改めて深くおわび申し上げます」とコメントしています。

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