愛知県稲沢市のJR貨物の駅に侵入して、止めてある機関車から銅でできた配線など、計約300キロを盗んだとして、JR貨物の運転士と元運転士の2人が逮捕されました。
逮捕されたのはJR貨物の運転士の柴田遼容疑者(27)と、元運転士の加納顕史郎容疑者(27)の2人です。
警察によりますと、2人は4月、稲沢市のJR貨物稲沢駅に軽トラックで侵入し、機関車から銅でできた配線やスイッチなど、計約300キロ、13万6000円分を盗んだ疑いなどがもたれています。
防犯カメラの映像に加納元運転士の軽トラックが映っていたことなどから、同僚だった2人が関与した疑いのあることが分かったということです。
機関車は廃棄される予定で、引き込み線に止めてありました。
警察によりますと、2人とも容疑を認める供述をしているということです。
警察は、手に入れた銅を売る目的だった疑いもあるとみて調べています。
JR貨物東海支社は「社員が逮捕されて残念です。捜査に協力するとともに、社員教育を徹底して再発防止につとめます」とコメントしています。
