9月7日、香美市のJR土讃線で、レールに電気を流すケーブルが切断された事件で、JRから保安作業を請け負っている会社の作業員の男がケーブルを切断したとして威力業務妨害などの疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、香美市に住む電気作業員の公文正明容疑者(44)です。
警察の調べによりますと、公文容疑者は、9月7日、高知県香美市にあるJR土讃線でレールに電気を流すケーブル5本を工具で切断し、列車の運行を妨害したとして威力業務妨害などの疑いが持たれています。
公文容疑者は、JR四国から保安作業を請け負っている電気設備会社で作業員をしていて、警察の調べに対して、「退屈でおもしろくない日々が続き、むしゃくしゃしていたので自宅のペンチを使ってケーブルを切断した」などと供述し、容疑を認めているということです。
このケーブルは、レールに電気を流して一定の区間に複数の列車が入らないようにするためのもので、ケーブルが切断されたことで信号機が赤から青に変わらなくなるトラブルが起きて特急列車を含む列車2本に影響が出ました。
警察は、公文容疑者から事情を聞くなどして事件の動機やいきさつについてさらに詳しく調べています。
