1億4千万円脱税の疑いで 不動産会社「由利土地」などの社長の金光徳容疑者を告発 大阪の不動産業グループ

 法人税約1億4200万円を脱税したとして、大阪国税局が法人税法違反の罪で、大阪市北区の不動産会社「由利土地」などグループ3社と金光徳社長(56)を大阪地検に告発していたことが27日、分かった。重加算税を含む追徴税額は約2億円とみられ、すでに修正申告したという。

 関係者によると、金社長は3社の不動産取引について、多額の繰越欠損金を抱える別のグループ会社「八重富不動産」(大阪市北区)による取引と仮装。3社から付け替えた利益を繰越欠損金と相殺する形で、平成19年7月期までの約3年間に法人所得約4億7700万円を隠したとされる。

 金社長は「営業資金に流用するため脱税した」などと話しているという。

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