黒部市の談合で市職員の森山恵太容疑者と土木会社社長の九里寿光容疑者と室山守容疑者ら3人送検

 黒部市が発注した下水道工事をめぐって入札に関する価格を土木会社の社長に漏らし落札させたなどとして、黒部市の職員ら3人が官製談合防止法違反や競売入札妨害の疑いで逮捕された事件で、警察は18日午後、3人の身柄を富山地方検察庁に送りました。

 黒部市都市建設部上下水道工務課の主任、森山恵太容疑者(33)は、去年8月に行われた黒部市が発注する下水道工事の指名競争入札で、市内の土木会社の社長に、予定価格の目安となる設計額を漏らし落札させたとして官製談合防止法違反の疑いで17日、逮捕されました。
 また、土木会社の▽社長、九里寿光容疑者(49)と▽その部下の室山守容疑者(49)が、競売入札妨害の疑いで逮捕されました。
 警察は18日午後、森山主任ら3人の身柄を富山地方検察庁に送りました。
 警察によりますと、調べに対し3人は、いずれも容疑を認めているということです。
 森山主任は、工事の設計額の算出を担当し、市役所内で設計金額をもらしたということで、警察は森山主任と業者との関係や見返りがなかったかなど詳しいいきさつを調べることにしています。

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