8日夜、東武東上線の車内で女性のリュックサックからICカードを盗んだとして、東京・板橋区役所の職員が逮捕されました。
逮捕されたのは、板橋区役所の戸籍住民課の主事で埼玉県朝霞市に住む菊池政彦容疑者(50)です。
警察によりますと、菊池主事は8日午後6時50分ごろ、東武東上線の成増駅から和光市駅の間の電車内で、21歳の女子大生が背負っていたリュックサックからICカードを盗んだとして窃盗の疑いが持たれています。
後ろから引っ張られるように感じた女性が、後ろに立っていた菊池主事と和光市駅で降り、通報を受けて駆けつけた警察官が調べたところ、駅のごみ箱から女性のICカードが見つかったことなどから逮捕したということです。
警察の調べに対し、「むしゃくしゃしてやった」と容疑を認めているということで、警察は詳しいいきさつを調べています。
【板橋区長がおわび】
職員が窃盗の疑いで逮捕されたことについて、板橋区の坂本健区長は、「区民の皆様の信頼を裏切る事態となり、深くおわびします。逮捕された職員については、事実関係を確認し、厳正に対処します。今後、このような事態が起こらないようさらなる綱紀粛正を図ります」とコメントしています。
