28日午前、名古屋市北区の銀行に包丁を持った男が押し入り、窓口の女性行員に包丁を突きつけて「金を出せ」と脅しました。
男は通報を受けて駆けつけた警察官にすぐに取り押さえられ、強盗未遂の疑いで逮捕されました。
28日午前9時半ごろ、名古屋市北区織部町の「三菱東京UFJ銀行上飯田支店」に男が押し入り、かばんの中から包丁を取り出してカウンター越しに窓口の女性行員に突きつけ、「金を出せ」と脅しました。
銀行からの110番通報を受けて警察官が駆けつけ刃物を捨てるよう説得したところ、男は抵抗することなく従い、通報から8分後に強盗未遂の疑いでその場で逮捕されました。銀行の行員や客にけがはありませんでした。
逮捕されたのは近くに住む自称、無職の伊藤宏容疑者(54)で、調べに対して「包丁は自宅から持ってきた。銀行から金を奪おうと思った」と供述しているということです。
警察によりますと、包丁は刃体の長さが15センチで、警察が詳しい状況を調べています。
現場は幹線道路沿いで、名鉄小牧線の上飯田駅から南に300メートルの住宅や店舗が建ち並ぶところです。
