越前市役所の窓口で納められた税金などを保管する金庫から70万円あまりを盗んだとして8日、懲戒免職の処分を受けた24歳の市の元職員が、窃盗の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは越前市子ども福祉課の元職員、内田峻也容疑者(24)です。
警察によりますと内田容疑者は税務収納課で市民税や固定資産税などの収納を担当していたことし3月30日、窓口で納められた10万200円を保管する金庫から盗んだとして、窃盗の疑いがもたれています。
調べに対して容疑を認めているということで、自宅からは納付書の控えなどが見つかっているということです。
内田容疑者は税務収納課に勤務していた去年9月からことし3月までに、あわせて70万円あまりを盗んだとして8日、懲戒免職の処分を受けていて、市によりますと納付記録の改ざんも行ったとみられるということです。
警察は、余罪について捜査を進めるとともに事件の詳しいいきさつを調べています。
元職員の逮捕を受けて越前市は「事件の全容解明が図られるよう市としても警察の捜査に全面的に協力してまいります」とコメントしています。
