厚木市に事務所がある山口組系の幹部ら2人が、携帯電話を他人名義で不正に契約したとして詐欺の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは厚木市に事務所がある指定暴力団山口組系の幹部、君和田哲也容疑者(50)と産業廃棄物処理会社の社長、齋藤克巳容疑者(41)の2人です。
警察の調べによりますと2人は、おととし10月、横浜市の携帯電話販売店で君和田容疑者が使用する携帯電話を齋藤容疑者の名義で契約したとして詐欺の疑いが持たれています。
警察は匿名の通報をもとに4年前から捜査を続けていました。
警察の調べに対し君和田容疑者は「検事に話します」と供述し、齋藤容疑者は「会社のために契約したが、使わなくなったので君和田容疑者に渡した」と供述しているということです。
神奈川県警察本部では指定暴力団「山口組」と分裂した「神戸山口組」が対立抗争の状態になったことを受けて今月9日から集中取締本部を設置し、取締りや警戒を強化していました。
