先月、尼崎市の市営住宅の部屋で、男性が首や胸などを刺されて殺害された事件で、警察は、事件のあと自殺しているのが見つかった同じ階に住む男が男性を殺害した疑いが強まったとして、殺人の疑いで書類送検しました。
先月、尼崎市潮江の市営住宅の11階の部屋で、この部屋に住む無職の曽我部勇さん(46)が首や胸などを刃物で刺されて殺害されているのが見つかりました。
事件のあと、同じ階に住む朝鮮籍のテイ・サンシュ容疑者(77)が西宮市内の集合住宅の通路で首をつって自殺しているのが見つかりました。
警察が調べたところテイ容疑者の部屋から、曽我部さんの血が付いた靴が見つかり、事件の現場に残されていた足跡とほぼ一致したということです。
また近くの住民が「2人が口論しているのを見た」などと話しているということで警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみています。
警察はテイ容疑者が曽我部さんを殺害したあと、自殺した疑いが強まったとして、20日、殺人の疑いで書類送検しました。
