積水ハウス元社員の五十住肇容疑者を逮捕 公文書偽造の疑い

 アパートを新築した際、建築確認に必要な公文書を偽造したなどとして、浜松中央署は9日、有印公文書偽造・同行使の疑いで、大手住宅メーカー、積水ハウス(大阪市)の元社員五十住肇容疑者(50)=浜松市西区=を逮捕した。

 逮捕容疑は積水ハウスに勤務していた昨年7月、同社が浜松市内に建築したアパートの建築確認手続きの際、都市計画法に則していることを示す浜松市長名の「適合証明書」を偽造し、検査機関に提出した疑い。

 アパートの所有者から資金の融資を依頼された金融機関が浜松市に問い合わせ、偽造が発覚。五十住容疑者は1月に懲戒解雇されていた。

 浜松市によると、アパートや住宅の建築をめぐって同様の偽造を10回前後繰り返していた疑いがあるといい、同署が動機などを捜査。いずれも設計に関する偽造ではないため、再工事の必要はないという。

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