神戸市の建設局の49歳の職員が、ことし8月、電車の車内で女性の太ももなどを触り、県の迷惑防止条例に違反したとして、神戸市は懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職となったのは、神戸市建設局垂水建設事務所の岩本貴裕職員(49)です。
神戸市によりますと、岩本職員は、ことし8月6日、阪神電車の元町駅と新開地駅の間の車内で、女性の太ももなどを触ったということです。
被害にあった女性は出勤途中の警察官で、職員は走って逃げようとしましたが、その場で逮捕され、容疑を認めたため、翌日、釈放されたということです。
市の調査に対し、職員は、「1年前から、痴漢行為を繰り返していた」と話しているということで、神戸市は、「県の迷惑防止条例に違反し、職員全体に対する信用を著しく失墜させた」として、6日付けで懲戒免職の処分にしました。
神戸市は、不祥事が相次いだことから、去年8月、懲戒処分の指針を見直し痴漢や盗撮については、原則、免職処分にする方針です。
