路上で女子大学生に抱きついたなどとして、強制わいせつの疑いで逮捕された神奈川県警の36歳の警察官について、警察は19日、懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分を受けたのは、三浦市にある三崎警察署地域課の巡査長、渡邉一世被告(36)です。
渡邉巡査長は先月22日、横須賀市の路上で帰宅途中の20歳の女子大学生に後ろから抱きついたなどとして、強制わいせつの疑いで逮捕されていました。
調べに対し「性的欲求と1人暮らしのさみしさがあった」と供述しているということで、渡邉巡査長は19日起訴され、神奈川県警察本部は懲戒免職としました。
警察によりますと、現場周辺の路上では、ことしに入ってから先月までに女子中学生を含む10代から40代の女性が体を触られるわいせつ事件が10件余り相次いでいるということです。
渡邉巡査長は、いずれも関与を認めているということで、警察は裏付け捜査を進めています。
神奈川県警察本部は「警察に対する信頼を著しく損なう事案で厳正に処分しました。職員の指導を徹底して信頼回復に努めてまいります」としています。
