市議かたり、二十数億円詐取未遂 藤原豊明容疑者と東京都大田区の島田健夫容疑者を逮捕 千葉県

 千葉県市川市議になりすまし土地売却を持ちかけ、売却代金二十数億円をだまし取ろうとしたとして、警視庁捜査2課は詐欺未遂の現行犯で、住所不定の無職、藤原豊明容疑者(64)と東京都大田区東雪谷の建築作業員、島田健夫容疑者(72)を逮捕した。藤原容疑者は容疑を認めているという。

 調べでは、藤原容疑者らは26日、実在する市議を名乗るなどして、東京都港区のマンション販売会社に市の所有地約1万平方メートルが払い下げになると虚偽の話を持ちかけ、売却代金二十数億円を詐取しようとした。

 問題の土地は市川市湊新田の駅前公園で、売却計画はないという。2人は同市長名義の文書や市議の名刺を偽造し、販売会社を信用させようとしていた。

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