佐伯市立蒲江小学校校長の浅利幾美容疑者、江藤勝由容疑者、矢野哲郎容疑者、重岡小学校教頭矢野かおる容疑者ら4人を逮捕 大分県警 教員採用で贈収賄容疑

大分県警捜査二課と大分中央、佐伯両署は14日、県教員採用試験で便宜を図ってもらう目的で現金の授受があったとして、贈賄の疑いで佐伯市立蒲江小学校の女性校長浅利幾美容疑者(52)=佐伯市常磐西町=ら3人を、収賄の疑いで県教委義務教育課参事江藤勝由容疑者(52)=別府市南立石=を逮捕した。

 ほかに贈賄の疑いで逮捕されたのは、県教委義務教育課参事矢野哲郎容疑者(52)=大分市大手町=と、妻で佐伯市立重岡小学校教頭矢野かおる容疑者(50)=佐伯市宇目。

 調べでは、浅利容疑者ら3人は2007年8月から10月にかけて数回、教員採用担当の義務教育課課長補佐だった江藤容疑者に対し、08年度の小学校教員採用試験を受験した浅利容疑者の子どもが合格するように便宜を受けようと、別府市内で現金や金券など数百万円を渡した疑い。

 県警は容疑の認否については明らかにしていない。県教委によると、浅利容疑者の長男(25)と長女(22)が今年4月、小学校教諭に採用された。

 小矢文則・県教育長は14日深夜「教育行政の根幹にかかわることで断じてあってはならないこと。痛恨の極み」とのコメントを発表した。

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