大山町が発注した委託事業を巡りうその書類を使って事業費をだまし取ったとして逮捕された大山町の元課長が別の事業でも現金300万円余りをだまし取っていたとして、きょう詐欺の疑いで再逮捕されました。
再逮捕されたのは大山町の元観光商工課長、福留弘明容疑者(61)です。
警察によりますと福留元課長は商工会への委託事業を担当していた平成27年、商工会から町に返還される予定の事業費をみずからの口座に振り込ませ、現金あわせて300万円余りをだまし取ったとして詐欺の疑いがもたれています。
元課長は商工会を訪れ、自分の口座を町の公金口座だとうそをついて現金を振り込むよう指示していたということです。
警察の調べに対し元課長は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
福留元課長は別の委託業者から町に納められた現金をうその書類を使って自らが管理する口座に移し替えた疑いで先月(2月)逮捕され、きょう、鳥取地方検察庁に詐欺の罪で起訴されています。
大山町では複数の委託事業で不適切な経理が相次いで発覚し、去年1月、担当していた元課長を減給の懲戒処分とし、その後、警察に告発していました。
