京都簡易裁判所の法廷で大声を出して裁判官から退廷を命じられた際、退廷を促した事務官の足を蹴ったとして過激派の中核派に関係する団体のメンバーが公務執行妨害の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、過激派の中核派に関係する全学連=全日本学生自治会総連合のメンバーで、東北大学医学部の5年生、青野弘明容疑者(25)です。
警察によりますと、青野容疑者は、平成28年3月、京都簡易裁判所の法廷で、京都大学の授業などを妨害したとして逮捕された全学連のメンバーらに勾留の理由を説明する手続きを傍聴しました。
その際、大声を出したため裁判官から退廷を命じられ、退廷を促した事務官の足を蹴ったとして公務執行妨害の疑いが持たれています。
警察は、青野容疑者の認否について明らかにしていません。
警察では、全学連の組織の実態や活動を引き続き調べることにしています。
