コインランドリーなどの両替機や自動販売機を狙って窃盗などを繰り返したとして、兵庫県警捜査3課などは4日、窃盗容疑などで、尼崎市西昆陽、無職、吉本裕樹被告(36)=同罪などで公判中=ら25~44歳の男女計8人を送検したと発表した。県警は、起訴された11件を含む窃盗など計111件(被害総額約1700万円相当)の容疑を裏付けた。8人はいずれも容疑を認めているという。
同課によると、吉本容疑者を中心に複数人で犯行に及び、コインランドリーやゲームセンターなどの両替機をバールで開けたり、持ち出すなどの手口で現金を盗んでいた。両替機を“貯金箱”と称し、「今日、貯金箱に行こうか」と犯行を繰り返していた。盗んだ金は覚醒剤の購入費などに充てていたという。
送検容疑は、昨年8月23日午前、伊丹市大鹿のビデオレンタルショップで、現金10万円が入った両替機を盗むなど、平成26年8月~27年8月、兵庫や大阪、京都、岡山の4府県で、窃盗などの犯行を繰り返したとしている。
