松江市の会社員などに法律の上限を上回る金利で金を貸し付けていたとして、福岡市の男2人が出資法違反の疑いで逮捕されました。
警察は、男らが全国のおよそ800人からおよそ1億円を違法に受け取っていたと見て捜査しています。
逮捕されたのは、福岡市の会社役員、中野崇矢容疑者(41)と福岡市のアルバイト店員光翔平容疑者(22)です。
警察によりますと、2人は「クラウン」という名称でヤミ金融業を営み、去年4月ころから7月ころにかけて松江市の55歳の会社員など2人に、法律の上限の15倍から21倍の利率で金を貸し付け、 あわせて11万あまりの利息を受け取ったとして出資法違反の疑いが持たれています。
調べに対し中野容疑者は「身に覚えがありません」と容疑を否認しており、光容疑者は「悪いことに関わっていることは、わかっていた」と容疑を認めているということです。
警察は、中野容疑者らが使っていたとみられるおよそ100の口座を調べるなどしたところ、少なくとも2年前から全国のおよそ800人に金を貸し付け、およそ1億円を違法に受け取っていたと見て捜査しています。
