社長夫婦殺害で長男宝塚市の無職、品川裕貴被告起訴

ことし3月、兵庫県宝塚市の住宅で、奈良県の機械製造会社の社長夫婦が殺害された事件で、神戸地方検察庁は、逮捕された長男の精神鑑定の結果刑事責任を問えると判断し、殺人の罪で起訴しました。
 起訴されたのは、宝塚市の無職、品川裕貴被告(42)です。

 起訴状などによりますと、品川被告は、ことし3月、父親で奈良県の機械製造会社「品川工業所」社長の品川士郎さん(67)と母親の眞理子さん(65)の左胸などを自宅の2階でサバイバルナイフで刺して殺害したとして殺人の罪に問われています。
 同居していた品川被告の部屋からは2人の血が付着したサバイバルナイフが見つかりましたが、調べに対し、意味のわからないことを話したり黙秘したりしていたということです。

 検察が、責任能力を調べるため、およそ半年間にわたって、精神鑑定を行った結果、刑事責任を問えると判断したということです。
 検察は品川被告が起訴された内容を認めているかどうか、明らかにしていません。

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