県警捜査2課と玉野署は5日、徴収した市県民税と固定資産税計約320万円を着服したとして玉野市築港4、無職、大野徹二容疑者(37)を業務上横領の疑いで逮捕した。
調べでは、大野容疑者は同市税務課で市税の徴収を担当していた05年10月から07年1月、市内の無職女性(67)から徴収した市県民税、固定資産税約73万円を着服。06年3月から07年3月まで、市内のリース会社役員(58)の市県民税約247万円を横領した疑い。容疑を認め、「パチンコなど遊ぶ金に使った」と供述しているという。
同容疑者は9月に懲戒免職処分を受け、横領額は全額返還している。同市は今年10月、計約603万円を横領したとして同容疑者を玉野署に告訴していた。同課などが余罪を調べている。
