重い病気を患った男性の成年後見人として財産を管理していた松山市の弁護士とその内縁の妻が男性の保険金およそ2200万円を着服したとして業務上横領の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、愛媛弁護士会に所属する弁護士で松山市の島崎聡容疑者(62)と内縁の妻の弘瀬榮子容疑者(78)の2人です。
松山地方検察庁によりますと、島崎弁護士らは7年前の平成20年7月、成年後見人として財産などを管理していた県内の当時50代の男性の保険金およそ2200万円を着服したとして業務上横領の疑いがもたれています。
検察によりますと、島崎弁護士はこの1か月前に家庭裁判所から重い病気を患った男性の成年後見人に選任されていたということで、男性の保険金は島崎弁護士の預金口座に振り込まれていたということです。
検察は、捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。
検察では、島崎弁護士らが着服した金を私的に使い込んでいた可能性もあるとみて捜査しています。
