貸金業の登録をせずに金を貸し付けていたとして、山梨県警南甲府署などは11日、貸金業法違反の疑いで、甲府市非常勤嘱託職員秋山一則容疑者(48)=同市山宮町=を逮捕した。
秋山容疑者は犯行後の今年4月、市に採用され、市税の徴収などを担当。納税者の住所、氏名などが記載された滞納者リストも扱っており、同市は秋山容疑者が悪用していなかったかなどについて調査する考え。
調べなどでは、秋山容疑者は貸金業の登録がないのに、2005年6月から約1年間にわたり、甲府市在住の40代の男性ら4人に対し、それぞれ現金30万円を貸し付けるなどした疑い。
ほかにも20人以上に法定利息の2〜3倍で貸し付けていた出資法違反の疑いもあるとみて、同署などは捜査を進めている。
