医師の免許がないのに植毛や麻酔薬の注射などの医療行為をしたとして、名古屋市内のクリニックの元経営者ら男女2人が医師法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市中村区にあった「UFクリニック」の元経営者、岡田太郎容疑者(49)と元職員の金光沙恵子容疑者(54)です。
警察によりますと2人は医師免許がないのに、去年1月から9月にかけて、患者2人に対し、植毛や麻酔薬の注射などの医療行為をしたとして医師法違反の疑いが持たれています。
調べに対し2人は容疑を認めているということです。
「UFクリニック」は、開業当時いた医師が不在になって以降、岡田容疑者が経営に関わり、准看護師の免許を持っていた金光容疑者が医療行為を行っていたとみられるということです。
警察による捜索などでクリニックからは49人分の患者のカルテや人工の毛などが見つかったということで、警察は違法な医療行為の実態を解明する方針です。
