全国初摘発!中古パチンコ台販売業者の営業秘密に不正アクセス 会社役員 市川幸人 容疑者を逮捕 警視庁

中古パチンコ台販売店で作る組合のパソコンに不正アクセスし、関係者しか知らない営業秘密を入手したとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは不正競争防止法違反などの疑いで、東京都台東区元浅草、ソフトウエア開発会社役員、 市川幸人 容疑者(46)を逮捕した。

 同センターによると、同法は昨年7月、改正され営業秘密への損害行為についても対象範囲を拡大。施行後、全国で初適用という。

 同センターによると、市川容疑者は組合の顧問だったが、平成16年ごろ解雇された。今回入手したのは当時、組合の専務理事だった男性が経営する店の情報で、パチンコ台の販売状況などが含まれていた。市川容疑者は入手した情報を怪文書で計4回にわたって組合などに郵送。「男性を恨んでいた。(怪文書を送れば)会社の信頼が落ちて困ると思った」と供述しているという。

 同センターによると、市川容疑者は組合に所属する店だけに与えられたIDとパスワードを使って、不正に同組合のパソコンにアクセスしていた。

 逮捕容疑は昨年10月18日~25日にかけて、組合のパソコンに不正に侵入、台東区東上野の中古パチンコ台販売店の営業情報を得たなどとしている。

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