顧客の高級外車などが衝突事故を起こしたように偽装して、保険金320万円余りをだまし取ったとして、寒河江市の自動車販売・修理会社の社長ら3人が、31日までに起訴されました。
3人は、31日の初公判でいずれも起訴された内容を認めました。
寒河江市の自動車販売・修理会社「テクノアート」の社長、安孫子清文被告(55)3年前、歯科医師の林健一被告(47)ら2人と共謀して2人が所有していたフェラーリを含む2台の車が、宮城県内で衝突事故を起こしたように偽装し保険会社からあわせて325万円余りの保険金をだまし取ったとして、31日までに詐欺の罪で起訴されました。
31日は山形地方裁判所で初公判が開かれ、3人はいずれも「間違いありません」と起訴された内容を認めました。
検察は冒頭陳述で、安孫子被告が、顧客だった林被告などに「協力すれば小遣いをやる」などと言って、保険金詐欺を持ちかけたと指摘しました。
一方、警察は、安孫子被告が、同様の手口で、高級外車や国産車の交通事故を偽装して、あわせて5000万円以上の保険金をだまし取っていたとみてさらに詳しいいきさつを調べています。
