不法就労疑い 派遣会社「青葉工業」の社長、長尾道次容疑者を逮捕

埼玉県熊谷市の工場に日本での就労資格がないベトナム人2人をあっせんし、不法に働かせていたとして、人材派遣会社の社長が逮捕されました。

 逮捕されたのは、埼玉県熊谷市の人材派遣会社「青葉工業」の社長、長尾道次容疑者(62)です。
 警察によりますと、長尾社長は、日本での就労資格がない25歳のベトナム人2人を、熊谷市にある大手コンクリート製品製造会社の工場にあっせんし、先月までの1年半にわたって不法に働かせていたとして、不法就労助長の疑いが持たれています。
 警察は先月、熊谷市の工場の中にある「青葉工業」の事務所を捜索し、勤務記録などを押収しました。
 調べに対し、「間違いありません」と供述し、容疑を認めているということです。
 この2人のほかにも就労資格のないベトナム人などを不法に働かせていた疑いがあるということで、警察は、深刻な人手不足を背景に就労資格のない複数の外国人を企業にあっせんしていたとみて調べています。

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