あなごの産地偽装 浜田市の水産加工会社、「中村水産」の社長の中村勝平容疑者、常務の中村洋平容疑者、製造部長の中村憲昭容疑者の3人逮捕

 浜田市の水産加工会社の社長ら3人が、中国や韓国から輸入したあなごを使った加工食品を「島根県産」などと偽って販売したとして不正競争防止法違反の疑いで警察に逮捕されました。
 逮捕されたのは浜田市の水産加工会社、「中村水産」の社長の中村勝平容疑者(71)、常務の中村洋平容疑者(39)、それに、製造部長の中村憲昭容疑者(49)の3人です。
 警察の調べによりますと、中村社長ら3人は、おととし11月上旬から、去年8月下旬までの間、28回に渡って、中国や韓国から輸入したあなごで作ったかば焼きや煮あなごなどの加工食品に、「島根県産」や「日本海産」などのうそのラベルを貼って、東京や大阪など10の都府県の16の業者に販売したとして、不正競争防止法違反の疑いがもたれています。
 警察によりますと、3人は容疑を認め産地を偽装して販売したあなごはおよそ1トンに上り、335万円ほどの売り上げがあったということです。
 中村水産をめぐっては、去年、農林水産省の「食品表示110番」に匿名の通報が寄せられ去年施行された食品表示法に違反するとして、島根県が業務改善の指示を出していました。

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