群馬県警高崎署は17日、宅配した家電製品の代金として顧客から預かった現金約3470万円を着服したとして、業務上横領の疑いで佐川急便群馬店(同県高崎市)の元店長、宮田新一容疑者(42)=埼玉県草加市稲荷=を逮捕した。
高崎署によると、取引金額が多額なため、店の責任者だった宮田容疑者が商品の引き換え代金を直接受け取っていた。逮捕容疑を認め「借金が膨らみ、競馬で一獲千金を狙った」と供述している。
逮捕容疑は昨年6月18日、高崎市の家電量販店が兵庫県姫路市の卸売業者に出荷した家電製品(約500点)の代金として集金した約3470万円を着服したとしている。
佐川急便は「管理職の指導を徹底するとともに、警察の捜査に協力したい」としている。
