ATM不正引き出し事件で無職、東侑葵容疑者逮捕

全国のコンビニエンスストアなどのATMで現金18億円余りが不正に引き出された事件で、このうち東京都内のコンビニエンスストアで、偽造されたカードを使って現金合わせて210万円を引き出したとして、20歳の無職の男が窃盗などの疑いで長野県警に逮捕されました。
 逮捕されたのは住所不定の無職、東侑葵容疑者(20歳)です。
 警察によりますと東容疑者はことし5月15日の朝、東京・千代田区のコンビニエンスストアで偽造されたカードを使い、21回にわたって現金合わせて210万円を不正に引き出したとして、窃盗などの疑いが持たれています。
 長野県警は都内のコンビニエンスストアで起きた別のATMの不正引き出し事件について捜査を進め、防犯カメラの映像などから、東容疑者が今回の事件に関わった疑いが強まったとして、13日逮捕しました。
 警察によりますと、調べに対して容疑を認めているということで、偽造カードを入手した経緯などを詳しく調べています。
 一連の事件では、全国で18億円余りが不正に引き出され、長野県内でもおよそ10店舗のコンビニエンスストアで1000万円ほどの被害が確認されています。

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