今年2月、指定暴力団・山口組から離脱して、対立する神戸山口組に加わる動きを見せていた富山市の暴力団事務所に火炎瓶が投げ込まれた事件で、富山県警察本部は山口組系暴力団の幹部の男ら3人が 事件に関わった疑いが強まったとして、火炎瓶処罰法違反の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは富山市にある山口組系暴力団、「芳賀組」の幹部、間片宏昭容疑者(47歳)と芳賀組の組員などあわせて3人です。
この事件は今年2月、当時、山口組から離脱して対立する神戸山口組に加わる動きをみせていた富山市の暴力団事務所に、火炎瓶が投げ込まれたものです。
この暴力団では、今年3月にも事務所に銃弾が撃ち込まれる事件が起きましたが、その後、解散しています。
警察は防犯カメラの映像を分析するなどした結果、間片容疑者らが関わった疑いが強まったとして火炎瓶処罰法違反の疑いで逮捕しました。
捜査関係者によりますと、調べに対し、間片容疑者は容疑を否認しているということです。
間片容疑者はこの暴力団の元組長を監禁しけがをさせたとして、監禁と暴行の疑いで6月、逮捕されていて、警察は事件の背景に山口組と神戸山口組の対立があったとみて詳しいいきさつを調べています。
