振り込め詐欺で悪用された電話の所有者を特定するための警視庁の捜査依頼に対し、うその契約者の名前を回答したとして携帯電話などを販売する会社の代表が逮捕されました。
この会社が販売した電話が使われた振り込め詐欺の被害額は2億8000万円に上るとみられ警視庁は、実態解明を進めています。
逮捕されたのは、携帯電話などの販売会社の代表で埼玉県春日部市の内村将貴容疑者(28)です。
警視庁によりますと、内村容疑者は去年10月から11月にかけて、振り込め詐欺で悪用された電話の所有者を特定するための警視庁の捜査依頼に対し、うその契約者の名前を亀有警察署に回答したとして有印私文書偽造などの疑いがもたれています。
警視庁によりますと、内村容疑者の会社はインターネット回線を利用した「IP電話」の携帯電話などを販売していますが、本人確認をせずに契約していたため、振り込め詐欺に使われたということです。
販売した電話が使われた振り込め詐欺の被害額は2億8000万円に上るとみられ警視庁は、実態解明を進めています。
警視庁の調べに対し、内村容疑者は「まちがいありません」と容疑を認めているということです。
