産業廃棄物撤去命令従わず逮捕 解体工事業の大澤修容疑者

 愛知県瀬戸市と長久手市の山あいの施設などで基準を超える産業廃棄物を大量に保管し撤去を求めた愛知県の命令に従わなかったとし解体工事業の男が警察に逮捕されました。
 逮捕されたのは住所不定で解体工事業の大澤修容疑者(69)です。
 警察の調べによりますと、大澤容疑者は瀬戸市鳥原町や長久手市福井にある会社の施設などで、木くずやコンクリートなど産業廃棄物約1万4000立方メートルを保管し、愛知県がことし3月までに撤去などを求めていましたが、これに従わなかったとして産業廃棄物処理法違反の疑いが持たれています。
 大澤容疑者は去年9月に県から命令を受けたあと、所在が分からなくなっていたということですが、6日夜、岐阜県羽島市内で発見され逮捕されました。調べに対し容疑を認めているということです。
 愛知県によりますと、約5年前から基準を超える量の廃棄物を保管し、これまでに約160回立ち入り検査をして指導してきましたが改善がなされなかったということです。
 警察は産業廃棄物を大量に保管したいきさつを調べています。

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