ほかに36の学校で盗みの疑い およそ280万円 無職の中島昌明被告

 埼玉県内の中学校に侵入し、現金を盗んだ罪などに問われている49歳の男について、警察は、男がこのほかにも各地の学校に侵入し、盗みなどを繰り返していたことが確認できたとして、一連の捜査を終えました。

 住所不定、無職の中島昌明被告(49)は去年9月と11月、埼玉県南部と東部の中学校に侵入し、現金合わせて88万円を盗んだ罪などですでに起訴されています。
 警察は、中島被告がこのほかにも去年8月から12月にかけて、埼玉県と千葉県の合わせて36の中学校などに侵入し、盗みなどを繰り返していたことが確認できたとして、一連の捜査を終えました。
 被害額は起訴された分を含めておよそ280万円に上るということです。
 中島被告は電車で最寄り駅まで移動し、未明の時間帯に、石を投げて職員室の窓を割り、学校に侵入する手口で盗みを繰り返していたということです。
 警察の調べに対し、中島被告は「生活費が欲しかった」などと供述していますが、なぜ中学校ばかりを狙ったのかについては供述していないということです。

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