海上保安官、松本憲治容疑者 酒気帯び運転の疑い 

 9日未明、愛媛県今治市で海上保安官が運転する車が電柱にぶつかる事故を起こしました。
海上保安官の息からは基準を大幅に超える濃度のアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで警察に逮捕されました。
 逮捕されたのは、今治市にある第六管区海上保安本部来島海峡海上交通センターに勤務する海上保安官、松本憲治容疑者(40)です。
 松本海上保安官は、9日午前0時すぎ、今治市東村2丁目の市道で普通乗用車を運転していて、電柱にぶつかる事故を起こしました。
 近くに住む人からの通報を受けて警察官が現場に駆けつけたところ、車内にいた松本海上保安官の息から基準の5倍近い1リットル中0.7ミリのアルコールが検出されたということで、酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕されました。
 警察の調べに対し、松本海上保安官は、「酒を飲んで車を運転したことは間違いない」と供述し、容疑を認めているということです。
 来島海峡海上交通センターによりますと、松本海上保安官は、来島海峡を航行する船に安全確保のための指示を出す運用管制官を務めているということです。
 センターの志村勉所長は「大変遺憾です。詳しいことは調査中ですが、2度とこのようなことが起きないよう指導を徹底していきたい」と話しています。

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