約800万円分が入ったゆうパック28個盗んだ疑い 京都中央郵便局の期間雇用の社員、笠井和樹容疑者

 去年、京都中央郵便局(下京区)で、期間雇用の社員が配達途中のギフトカードなど、約800万円分が入ったゆうパック28個を盗んだとして、23日、窃盗の疑いで逮捕されました。
 これらの商品はこの社員が偽名を使って勤務する郵便局に集まるように注文していたということで、警察がいきさつを捜査しています。
 逮捕されたのは、京都中央郵便局の期間雇用の社員、笠井和樹容疑者(26)です。
 警察によりますと笠井容疑者は去年3月、京都中央郵便局で、配達途中のギフトカードや音楽プレーヤーなど計約800万円分が入ったゆうパック28個を盗んだ窃盗の疑いが持たれています。
 これらの商品は、通販サイトが、指定されたコンビニエンスストアにゆうパックで送り、店頭で、現金などと引き替えに依頼主に渡す仕組みになっていましたが、笠井容疑者は偽名を使ったうえで京都中央郵便局に集まるように府内のコンビニを届け先にしてギフトカードなどを注文し、積みおろしの最中に宛先が偽名になっていたゆうパックを次々と盗んでいたということです。
 調べに対し、笠井容疑者は「ギフトカードはお金に換えて奨学金を返済しようと思った」と供述し容疑を認めているということです。
 ゆうパックが送られていないという担当部署からの連絡を受けて郵便局が警察に通報したということで、警察がいきさつを捜査しています。

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