去年2月、京都市のデパートで販売されたうどんや中華そばの麺に縫い針が差し込まれているのが相次いで見つかった事件で、警察は、製造元の会社でアルバイトをしていた女を偽計業務妨害の疑いで逮捕しました。
調べに対して「会社の処遇に不満があった」と供述しているということです。
去年2月、京都市の3つのデパートでは、袋に入れて販売された同じ製麺会社のうどんや中華そばの麺に長さ3点5センチほどの縫い針、あわせて4本が差し込まれているのが見つかりました。
袋にはいずれも針が差し込まれたような穴が空いていて、デパートが警察に届け出ていました。
警察は、防犯カメラの映像などから製造元の会社でかつてアルバイトをしていた京都市中京区の吉本富士江容疑者(54)が関わった疑いが強まったとして、偽計業務妨害の疑いで逮捕しました。
調べに対し容疑を認めて「会社の処遇に不満があった。迷惑をかけたかった」と供述しているということです。
去年2月には大阪のデパートで販売されたこの製麺会社のうどんからも縫い針が見つかっていて、警察は関連を調べています。
