危険D使用容疑 県職員、石川県人事課の主任主事・中島英里容疑者、夫で会社員の中島年基容疑者逮捕

 石川県の女性職員とその夫が、麻薬の成分などを含む危険ドラッグを使用したとして麻薬取締法違反などの疑いで逮捕されました。
 調べに対して女性職員は容疑を認めていますが、夫は「合法なドラッグだと思っていた」と供述しているということです。
 逮捕されたのはいずれも金沢市に住む石川県人事課の主任主事・中島英里容疑者(32)と、その夫で会社員の中島年基容疑者(32)です。
 2人は去年8月、当時住んでいた金沢市内のマンションで、麻薬や、法律で規制されている指定薬物の成分を含んだ危険ドラッグを使用したとして、麻薬取締法違反と医薬品医療機器法違反の疑いが持たれています。
 警察によりますと2人は危険ドラッグを使用して体調が悪くなり、救急車で病院に搬送され、警察がマンションに残っていた容器などを調べたところ、麻薬などの成分が検出されたということです。
 石川県によりますと、妻の英里容疑者は人事課の総務事務管理室に所属し、職員の旅費や給与の事務処理などを担当していたということです。
 調べに対して妻の英里容疑者は容疑を認めていますが、夫の年基容疑者は「合法なドラッグだと思っていた」と供述し、容疑を一部否認しているということです。
 年基容疑者は「ドラッグをインターネットで購入した」と話しているということで、警察は入手先について詳しく調べています。
 職員が逮捕されたことについて石川県は「薬物乱用が社会問題となる中、職員が逮捕され、県民の信頼を裏切る結果となったことは極めて遺憾で、深くおわびする」とコメントしています。

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