基準を超える収入があることを隠して、4年近くにわたって松山市から生活保護費およそ400万円をだまし取っていたとして、44歳の男が詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、松山市太山寺町の無職、黒川二郎容疑者(44)です。
警察によりますと、黒川容疑者は、一定の収入があり生活保護費を受ける資格がないにも関わらず、去年2月までの4年近くにわたって、およそ400万円をだまし取っていたとして、詐欺の疑いが持たれています。
警察は、去年7月、松山市から「生活保護費の受給者が使用済みの紙を回収して収入を得ているようだ」と相談を受け、捜査を進めていました。
その結果、黒川容疑者が集めた紙を売って収入を得ていたにもかかわらず、松山市にはその収入がないように偽ったうその申告書を提出していたことなどが明らかになったということです。
警察の調べに対し、黒川容疑者は容疑を認めているということで、警察は、詳しい経緯などを調べることにしています。
