岡山市北区の県道で20日に車4台が相次いで衝突し1人が死亡した事故について、警察は21日未明、発端となった追突事故を起こしたとして、44歳の男を過失運転致死傷の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは岡山市中区の事務員、國富貴寛容疑者(44)です。
警察の調べによりますと、國富容疑者は、20日午前11時すぎ、岡山市北区野田の県道で乗用車を運転していて前方の乗用車に追突し、さらに走り過ぎてライトバンと衝突しました。
この事故で、最初に追突された乗用車が前方の軽ワゴン車に玉突きで衝突したあと炎上し、消防が火を消しましたが、中から1人が遺体で見つかりました。
亡くなったのは岡山市北区の70代の女性とみられ、警察で身元の確認を急いでいます。
また國富容疑者など2人が病院に運ばれましたが、いずれもけがの程度は軽いということです。
警察は、國富容疑者から事情を聞き、21日未明、過失運転致死傷の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し國富容疑者は「事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
この事故の直前に、西に800メートルほど離れた場所で、乗用車が別のライトバンに追突して運転手にけがをさせたまま走り去っており、警察では、この事件にも國富容疑者が関わったとみて調べています。
