老人ホーム巡る詐欺未遂で小林将貴容疑者ら7人逮捕

老人ホームに入居する権利を巡るうその話で、高齢者から現金をだまし取ろうとしたとして詐欺グループの7人が逮捕され、警視庁はこのグループが1億円余りをだまし取ったとみて調べています。
 調べに対し、1人は容疑を認め、6人は否認しているということです。
 逮捕されたのは、東京・中野区の無職、小林将貴容疑者(32)ら7人です。
 警視庁の調べによりますと、7人は、今月、葛飾区の71歳の女性の自宅に老人ホームの運営会社の社員を装って電話をかけ、「老人ホームに入居する権利の名義があなたに変更された」とうそを言ったうえで、別の会社の関係者を装って「名義貸しは違法だ」と言って、現金をだまし取ろうとしたとして詐欺未遂の疑いがもたれています。
 警視庁は、渋谷区とさいたま市のマンションにある拠点を摘発し、その場でうその電話をかけていた7人を逮捕し、携帯電話やパソコンなどを押収しました。
 警視庁は、ことし2月以降、このグループが1億円余りをだまし取っていたとみて調べています。
 警視庁によりますと、1人は容疑を認め、小林容疑者ら6人は否認しているということです。

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