関西大学と近畿大学の米国人講師 マイヤーズ・フィリップ・キャリー被告大麻密売で起訴

 関西大学と近畿大学で非常勤講師を務めていたアメリカ国籍の52歳の男がことし6月、高知市の暴力団幹部の男に乾燥大麻およそ600グラムを現金120万円あまりで密売したとして、大麻取締法違反の罪で逮捕・起訴されました。
 逮捕・起訴されたのは、関西大学と近畿大学で非常勤講師を務めていたアメリカ国籍の牧師、マイヤーズ・フィリップ・キャリー被告(52)です。
 起訴状などによりますと、キャリー被告は、ことし6月、大阪市内のマンションの部屋で、ことし9月に覚醒剤取締法違反の罪で起訴された高知市の暴力団幹部、森木憲一被告(59)に乾燥大麻およそ600グラムを現金126万円で密売したとして大麻取締法違反の罪に問われています。
 これまでの調べに対して、キャリー被告は、容疑を認めているということです。
 関西大学と近畿大学によりますと、キャリー被告はそれぞれの大学で英語の非常勤講師を務めていましたが、ことし7月に依願退職したということです。
 近畿大学は、「教育に携わる者がこのようになったことは大変遺憾に思っています」とコメントしています。

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