五條市のスーパーで販売された刺身のパックに針を入れたとして、店の元従業員の男が偽計業務妨害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、高取町の会社員、安田直仁容疑者(32)です。
警察によりますと、安田容疑者はことし4月、当時勤務していた五條市内のスーパーで、刺身や焼き魚などあわせて12のパックに長さ2センチほどの針22本を入れたとして、偽計業務妨害の疑いが持たれています。
刺身を購入した客が針が刺さっているのを見つけ、店が調べたところ、ほかのパックからも相次いで針が見つかりましたが、けがをした人はいませんでした。
警察は何者かが故意に針を入れたとみて捜査していましたが、針が見つかった刺身などの売り場を当時担当していた安田容疑者による犯行の疑いが強まり、事情を聞いたところ、「間違いありません」と容疑を認めたため、逮捕したということです。
警察は犯行の動機などについて調べを進めています。
