伊予高校の非常勤講師、福桝孝紀容疑者 女性浴場侵入で逮捕

 14日、松山市内の温泉施設で、県立高校の非常勤講師の24歳の男が女性用の浴場に侵入したとして建造物侵入の疑いで、15日、警察に逮捕されました。
 逮捕されたのは松山市北条辻に住む県立伊予高校の非常勤講師、福桝孝紀容疑者(24)です。
 福桝講師は14日午後3時ごろ、松山市内の営業中の温泉施設で、正当な理由がないのに女性用の浴場に侵入したとして、建造物侵入の疑いが持たれています。
 警察の調べによりますと、当時、浴場内には6人の利用者の女性がいたということですが、福桝講師は着衣のまま浴場に入ったあと、特に何もせずにしばらくして出て行ったということです。
 女性客から連絡を受けた施設の管理者が、福桝講師の車のナンバーを控えていて、警察が自宅に戻っていた本人に同行を求め、14日から事情を聴いていました。
 調べに対して「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は詳しい動機や経緯を調べています。
 県立伊予高校の非常勤講師が、松山市内の温泉施設の女性用の浴場に侵入した疑いで逮捕されたことについて、県教育委員会と学校が記者会見を開き、謝罪しました。
 記者会見を開いたのは、▼県教育委員会・高校教育課の長井俊朗課長と、▼伊予高校の堀川映子校長、仙波秀一教頭の3人です。
 長井課長らは、「高校の講師としてあるまじきことで、県民の信頼を大きく損なう事態となり、大変遺憾です」と述べて、謝罪しました。
 そのうえで、講師から事情を聞くなどして事件について確認でき次第、解職を検討する方針を明らかにしました。
 また、堀川校長によりますと、15日朝、全校集会を開いて、生徒に対し事件の説明をしたほか、15日午後7時から、学校で緊急の保護者会を開くということです。
 校長によりますと、講師は体育の教員で、大学を卒業して平成25年から伊予高校で勤務を始めてことしで3年目で、勤務態度は真面目で、問題は見られなかったということです。

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