府中市立若松小学校で個人情報入りPC盗難

7日、東京・府中市の小学校でおよそ830人分の児童の氏名や住所などの個人情報が入ったパソコン2台が、盗まれていたことがわかりました。
 パソコンは誰でもデータが見られる状態で盗まれたということで、市の教育委員会は記者会見を開いて謝罪するとともに、再発防止を徹底したいとしています。
 府中市教育委員会によりますと7日午前1時半頃、府中市若松町の府中市立若松小学校で、何者かが校舎内に侵入したことを知らせるセンサーが反応しました。
 学校の職員らが駆けつけたところ、校舎2階の職員室などの窓ガラスが割られ、職員室のパソコン2台などがなくなっていたということです。
 パソコンには、平成24年度から26年度まで小学校に在籍していたおよそ830人分の児童の住所や電話番号、それに学校での生活の様子などを記録した指導要録などのデータが入っていたということです。
 2台のパソコンは、セキュリティ用のUSBメモリーを差し込むと、データを見られる仕組みになっていましたが、いずれのパソコンもこのUSBメモリーが付けられた状態で盗まれたということです。
 府中市の浅沼昭夫教育長は「多くの個人情報の流出が危惧される事態が起きたことを申し訳なく思う。
パソコンのセキュリティを確保するなど再発防止を徹底したい」と話しています。
 また府中市では7日朝、小学校近くの市の文化センターでも窓ガラスが割られていたのが見つかったほか、3月30日には市内の保育所で事務室の掛け時計が盗まれる被害があり、市や教育委員会は警察に被害届を出しているいうことです。

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